浄土真宗について

ホーム > 仏教ってどんな教え? > 浄土真宗について

浄土真宗のキーワード

浄土真宗のキーワードはたくさんあります。

たくさんありすぎるのですが、それでもその中でよく使われるものを取り上げてみたいと思います。

絶対他力(本願他力)

何といっても浄土真宗の要でもあるキーワードだと思います。

ここでの他力とは、自力にて悟りに至る、つまり仏となることに対しての言葉です。

この迷い多き、煩悩から離れることのできない我と言う存在、であるなら到底自力で悟りを得ることはできないだろう。

そう自覚するとき、そこに他力の道が開かれていることに気づかされる。

と言った具合で、他力とは我々衆生を救済する、阿弥陀如来の作用のことを指します。

阿弥陀如来は仏様ですから、絶対となり、絶対他力と呼ばれます。

人はどんなことがあっても、絶対はありえません、なぜならその「いのち」でさえ思い通りにならないのですから。

あすありと 思ふ心のあだ櫻 夜は嵐の吹かぬものかは

親鸞聖人が九歳のとき。

比叡山に上るときに詠んだ句であるとされています。

 

夕暮れが迫り、もう今日は遅いので明日にしたらどうかという、投げかけに応えたもの。

 

仏教の無常観をあらわした句であるといえるでしょう。

 

実際に、親鸞聖人が詠まれたかどうかは分りませんが、得度の地とされている青蓮院の庭には、親鸞聖人の子どものときの像に、記されています。

 

どちらにせよ、後世の人たちが作り上げたものですから、ハッキリとは分りませんね。

 

でも、桜の季節には、この句のことを法話でよく話します。

お問い合わせ
トップにもどる